新経営戦略塾・経営のヒントプレミアム 第142回「ネガティブ思考に負けない感情コントロールの技術」

新経営戦略塾・経営のヒントプレミアム 第142回.mp3

経営のヒントプレミアム 第142回では、
「最悪の事態が起きても、心が折れずに、前向きに行動していくための具体的なステップ」について、小島社長に解説して頂きました。

小島社長は、子供の頃から、かなりの心配性であり、物事をネガティブに考えてしまう性格だったと言います。

２８歳の時に、会社員から独立されてから、２億円の借金、社員の業務上横領、出資している会社の行政指導など、数々の苦難の時も、不安でメンタルが押しつぶされないように、様々な工夫をされてきました。

毎日、朝と夜に、不安や心配事などをマインドマップに書き出して振り返りを行いながら、各分野のリスク管理の専門家とのネットワークを作り、常に相談が可能な仕組みを作ることを徹底されています。

さらに、最近は、「毎日、何度も起こる、ストレスや不安などに、どう向き合うか？」を研究され、より即効性のある感情コントロール法を実践されています。

辛い出来事が起こった時に、最も良くないことは、「視野が狭くなってしまうこと」です。

視野が狭くなると、解決策を見つけようという意欲も無くなり、思考停止になり、状況はどんどんと悪化していきます。

そして、最後は、すべてを投げ出して、諦めるという結果になってしまいます。

起業家、経営者は、毎日、予想以外の連続であり、小島社長の周りでも、メンタル疾患になってしまい、経営の継続が出来なくなる方が増えているようです。


まさに、経営者にとっては、マーケティングや会計の知識以上に重要なスキルです。

是非とも、感情コントロールの具体的な手法を、学んでください。

また、「どんな時も、視野が狭くならずに、失敗した時、絶望的な気持ちになった時でも、感情をコントロールする方法」について、感情コントロールに関する世界的権威である研究者が書かれた書籍についても解説して頂きました。

今回の音声も、とても実践的な内容となっておりますので、是非とも、活用して頂ければと思います。

●辛い出来事が発生した時、頭の中ではどのようなことが起こるのか？
●辛い状況でも、「今回の嫌な出来事を糧にして頑張ろう」、「大丈夫。何とかなる」と考える人と、「もう終わった」と思考停止になる人の決定的な違いとは？
●元々、ネガティブ思考の人が、楽観的でポジティブ思考な人と同じ思考をするために必要なステップとは？
●なぜ、強い不安やストレスを感じると、視野が狭くなり、普段は冷静な人も冷静さが無くなってしまうのか？
●視野が狭くならないために、自分に対して、独り言のようにつぶやく、魔法の言葉とは？
●視野が広がった後、具体的に何をすると冷静になれるのか？
●嫌なことや、絶望的なことを、どのようにして、アウトプットすれば良いのか？
●どんな時も、冷静に自己分析するために、やるべきこととは？

そして、今月の注目企業の紹介ですが、

「診断マーケティング」を活用して、２０代から４０代の女性を中心に、累計会員１５万人を突破したサブスク事業について、小島社長に解説して頂きました。しかも、商品の仕入れをしないマッチングビジネスです。とても実践的な解説となっております。

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